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ボンジョルノ!

  本日20:00時からのBS4(日テレ系)で「父親たちの星条旗」を観ました。これは劇場用に制作されたのか、またはTV配信用だったか、定かではありませんが、このフィルムの終いにあのC.イーストウッド氏とS.スピルバーグ氏の共同制作というのが出たので、ああそうか、と納得した次第です。

  たしか、6,7年前にC.イーストウッド監督は「硫黄島の戦闘」を前後2作作っており、渡辺謙氏があの名将栗林忠道中将に扮して、3日で落とすと米軍を豪語させた「硫黄島」を30日近く守りきったという戦史で、敵方をして「ゼネラル・クリバヤシ」の名声を高めた戦いで米側にも尊敬されている将軍ですから、こうして名監督二人が合作したのでしょう!? ドイツ軍では「砂漠の狐」という仇名をもらったロンメル将軍でしょうか!?

  この「硫黄島」の戦闘にいて初めてこの映画を知ったのはジョン・ウェインが米軍の攻撃隊の隊長を演じた「硫黄島の砂」というタイトルで白黒でした。あの時は当方小学1年生だったように思いますが、同級生に映画館の息子が居て、横の非常口をこっそり開いてくれて「たた見」の恩恵にあずかりました。ほかに、「駅馬車」とかG.クーパーとG・ケリーの「真昼の決闘」やG.ぺックとジェニファー・ジョーンズの「白昼の決闘」やE.フリンの「すべての旗に背いて」などもただ見の恩恵にあずかりました。しかし、テレビが普及始めて、映画人口が激減して、そこは今は「スーパー」になっています。東京の恵比寿の駅の近くでした。

  先の「硫黄島」連作2本でも「スリバチ山」の頂上に星条旗を掲げた海兵隊の勇気を称えて、彼等を本国に呼び返してヒーローとして全米を引き回し「戦争債券」を一般市民に買わせるための役回りをさせ、成功するのですが、この映画ではヒーローの中の一人にネイティブがいて、彼の良心がそのような役回りに耐えられないという心理描写がありました。やはり米ネイティブと日本人は縄文の血統でたいへんにナイーブな感受性を持っているからでしょうか、彼のネイティブも事あるごとに涙を流していました。

  米ではアフガンやイラクで戦闘をして復員して無事本国へ帰ってあとは年金と恩給でゆったりと暮らす生活が待っている、という帰還兵のうち1-2割りの兵士が自殺しているという報告もあるようですし、日本の自衛隊員もイラク戦争やインド洋での給油活動から帰国した兵員のうちこれまでで54人が自殺しているという事実が最近公表されました。自分が弾に中って死ななかったという幸運よりも目の前で兵隊、民間人共簡単に死んでいくという日常に直面すれば「気がフレテ」もおかしくないでしょう!?

  8月16日には「硫黄島からの手紙」がテレビ放映されるということですが、戦争が勝つほうも負けるほうにも応相の悲劇を迎えるというメッセージのこの映画、今、絶妙のタイミングで人々の脳裏に波動することでしょう!?
 チャオ!




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2015.08.09 


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