fc2ブログ
ボンジョルノ!

  本日pmの衛星放送だったように思いますが、スエーデンではIDをカードよりも2-ミリchipに入力してそれを「手の甲」にインプラントしてIDにすることが進行中であり、もちろん強制的ではなくあくまでも本人の意思による選択であるということがオンエアされました。

  もちろん、セキュリティ確保という最大の管理目的が主ですが発展的に利便性、つまり手かざすだけで、キーのオープンや
銀行決済、自宅キーロックとかコピー機の作動など例として、手をセンサーにかざして作動する日常の業務遂行にも広く応用されているのが報道されていました。目の光彩や指紋センサーから一歩進化したのでしょうか!?

  それはそれでサイエンスの進歩、進化の一端として時代の流れなんでしょう。 利便性や効率の追求・・・がだんだん人間を
ロボット化して行くそれが21世紀を象徴する「アクエリアン・エージ」の具体化のひとつかも知れません。が、個性を持って生まれた人間一人、独りを便利や合理、効率を追求をするがために「画一化、ロボット化」するというのは、当方は「主」がもっとも憎まれる状況だろう? と勝手に想像します。


  以前に人間には「自由意志」が与えられており、それをどのように使うかは本人の意思次第、と指摘しました。その意思の結果100億円の資産を作るもホームレスとして生きるも本人がチョイスしたこの世の生き様であり、その事も宇宙の創造主の経験の一つとなる、つまり「主」は鵜匠で人間一人、一人が一羽の鵜に喩えられると以前にもレポしました。もちろん鵜は水中に潜って鮎などの魚を飲み込んで「匠」に持ち帰るのですが、人間一人、独りは生まれてから死ぬまでの人生で得た知識や経験を
「主」の前で吐き出して収穫を披露するわけです。

  アインシュタインとニールス・ボーアの談話はあまりにも有名で、アインの「神はサイコロ遊びはしない・・・」と言ったのを受けたボーアが「それをどうして君が知ってるんだ?」と切り返したのですが、当方がその場に居合わせたなら、トム「神は無数のサイコロを振って、気に入った目だけを拾うのさ」と切り込むでしょう!? ボーアはそれに対しても「神という存在を軽々しく口にするべきじゃないね」と返す刀で切り込んでくるでしょう!?

  それはそうとして、サイエンス界は利便性、合理性を追求して行くのは当たり前で、そのことに縛られるのが嫌なら、人里離れた山奥に住み、小屋に居住して、薪で暖房や煮炊きをして生計する生活の手段もある訳ですが、その選択はあくまで
個人が選ぶものです。

  始めに述べたスエーデンでも、チップ・インプラントするかどうかの選択は個人に任されているとのことでしたが、一方で
讀賣新聞の1月30日朝刊35面には、iPSで小脳神経細胞を作製できた1?という例の神戸理研からの発表の記事が載りました。
あの問題の小保方研究員が在籍した理研です。

  小脳は後頭部でやや突き出たような部所の内側、で人間の本能や運動野の中枢ですが、つまり猿とかあらゆる動物の生存本能が
ここで能受動されるところです。未来的には人間としての本能的に機能損傷があって場合にこれを修復させて、最低限の動物本能、生存本能を自己意思で遂行できるようにするという初歩ではあるでしょうが、やがてこれが進歩、進化していけば、人の
DNAから遺伝情報を採取して、「サイボーグ」あるいは「ロボトミー」とか「ヒューマノイド」と呼ばれる「魂無き」ロボットが早晩登場してくるでしょう!?

米のArea 51の地下に存在している「グレイ」とか「イーバ」と呼ばれる種が多分その類(たぐい)でしょう!? それらは「ムー」ほかETとの接近遭遇ものの本によると「左脳種」の極みの存在で「右脳」が管理する「愛、芸術、感情」というものがほとんど喪失された存在らしいです。

  さきのスエーデンの例に挙げたように、合理性、利便性を追求する先に「非人間化、ロボット化」する世界に人類が陥ってしまう、つまり「人類の牢獄」が待ち受けているという超管理ワールド、映画の「マトリックス」が実現してくるような恐怖を覚えます。
 チャオ!



スポンサーサイト



2015.01.30 


Secret